大人気ブランド『セーラーズ』の社長兼デザイナー、三浦静加さん。
娘さんは脳性麻痺とのことで、一緒にリハビリに励んでいるようです。
現在は夫と別れており、シングルマザーとのこと。
今回は、三浦静加さんの家族構成についてまとめました。
三浦静加の娘は脳性麻痺
三浦静加さんは46歳の時に娘を出産しています。
娘さんのプロフィールはこちら。
- 名前:静良(セーラー)エミー
- 生年月日:1999年5月18日
- 年齢:24歳(2024年1月現在)
静良でセーラーと読むのですね!
静加の『静』と母親・良子の『良』から名付けたそうです。
ブランド名と同じで、愛がこもった素敵な名前です。
三浦静加さんは1998年11月、45歳で妊娠が分かったとのこと。
12月頃から度重なる出血を繰り返し、前置胎盤との診断があったそう。
前置胎盤とは、
のことです。
そして度重なる出血の影響で長期入院することになりました。
1999年5月18日、帝王切開で出産し、1778グラムの未熟児でした。
片方の肺が未成熟で、産まれてすぐに救急車で国立成育医療研究センターに運ばれました。
セーラーさんが退院できたのは1999年7月16日。
このときお医者さんから、ハンディキャップの可能性を告げられたそう。
- 肺がうまく機能しなかったこと
- 未熟児で生まれたこと
- 複合的な要因で脳の一部にダメージが残っている
現時点では断定できないが、ハンディキャップを今後背負う可能性があるとのことでした。
退院後の生活では、肺が未完成だったことから、呼吸が止まることが何度かあったそう。
明るい三浦静加さんでも、心配でったでしょうね…
ですが身体は大きく育ち、3ヶ月検診では異常なしと診断されました。
そして生後8カ月の頃、自宅でよく転ぶのが気にかかったそう。
日本の医師からは「まだ成長段階で断定できる状態ではない」と言われたとのこと。
そこでアメリカに飛んで3人の医師に診てもらったそう。
3人の医師の回答は同じでした。
三浦しずかのブログ (ameblo.jp)
・生後1ヶ月以内なら違う方法もあったが、1歳を超えている現時点では外科的な治療は不可能
・筋肉はどんどん硬くなるから、足のリハビリを1日でも早く始めること
日本の医学療法でも、十分な療法は受けられる
「脳の運動機能にダメージが有るので、一生寝たきりになる可能性が有ります」と診断されたとのことです。
娘のセーラーさんは5歳で言葉を喋らなくなったそうですが、内容は理解しているとのことです。
セーラーさんが脳性麻痺と診断されてから、自らの人生を娘に捧げると決意した三浦静加さん。
70歳になった今でも欠かすことなく毎日3時間娘のマッサージとリハビリを続けています。
娘さんとのことを綴った著書『叶うなら娘より一秒長く生きたい!! ~セーラーズ母娘物語~』を出版されています。
三浦静加の家族構成は?
三浦静加さんの家族構成は、娘さんと母親の3人家族です。
- 三浦静加さん
- 娘:静良(セーラー)さん
- 母:良子さん
母親の良子さんは認知症が進行し要介護5になってしまったそう。
現在92歳で、三浦静加さんが介護しているようです。
娘さんのリハビリと、お母さんの介護をしていて大変そうですが、パワフルに仕事もこなす三浦静加さん。
正直大変ではあるんですけど、ポジティブにいくしかないですよね!ネガティブでいても、何もいいことないんですよ。娘のことも母のことも、手助けを借りながら一人で抱え込まないようにしています。
CHANTO WEB
体に気をつけて、これからも明るい笑顔を見せてほしいですね。
三浦静加の夫はいないシングルマザー
三浦静加さんは現在、夫はいないシングルマザーとのことです。
1995年(42歳頃)ある男性と同居生活を始めたそう。
結婚はしていませんでしたが、事実婚であったようです。
そして1999年(46歳)一人娘の静良(セーラー)さんを出産。
その後お別れし、シングルマザーになったようです。
障がい児を抱えたシングルマザーとして、一人娘の世話に専念することにしたのだ。
ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)
元夫については、一般人のためか詳細は不明でした。
まとめ
今回は、三浦静加さんの家族構成についてまとめました。
- 三浦静加さん
- 娘:静良(セーラー)さん
- 母:良子さん
夫はおらず、シングルマザーとのことです。
脳性麻痺の娘さんのリハビリと、お母さんの介護もしているよう。
これからも身体に気をつけて、楽しく過ごしてほしいですね。