三浦静加(セーラーズ社長)のwiki経歴プロフ!選挙にも出馬していた!

三浦静加
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1980年代から大人気のアパレルブランド「セーラーズ(SAILORS)」。

社長兼デザイナーの三浦静加さんは、テレビ出演も多く注目を集めています。

また、介護の経験を活かしたいと選挙に出馬もしています。

今回は、三浦静加さんのwikiプロフィールや経歴をまとめました。

目次

セーラーズ(SAILORS)とは?

引用:三浦静加X

セーラーズ(SAILORS)とは、1980年代に一世を風靡した伝説のアパレルブランドです。

水平の「セーラーくん」というキャラクターがシンボル。

ロゴ入りのトレーナーなどを販売して人気を集めました。

服飾スタイリストの間でも可愛いと評判になり、女性誌などにも掲載されるようになりました。

多くの芸能人が愛用したことでも知られています。

2024年現在はネット販売や、POPUPイベントも行っています。

三浦静加(セーラーズ社長)のwikiプロフィール

プロフィール

名前:三浦静加(みうら しずか)

生年月日:1953年4月12日

年齢:70歳(2024年1月現在)

出身地:埼玉県和光市

職業:セーラーズ社長・デザイナー

三浦静加さんは幼い頃、父親の借金でかなり貧困な生活だったそう。

その経験からか、早くから自分でお金を稼ぐことを学んだようです。

高校卒業後、19歳で起業しています。

立ち上げたブランド「セーラーズ」は50年以上になりました。

現在も70歳とは思えないほどパワフルです。

三浦静加(セーラーズ社長)の経歴

三浦静加さんの経歴はこちらです。

  • 1972年 起業。ジーンズショップ「Lee SHOP HUDSON JAPAN」オープン
  • 1980年 結婚(のちに離婚)
  • 1984年 「セーラーズ」のブランドを立ち上げ、渋谷に店舗を出す
  • 1995年 事実婚
  • 1999年 娘を出産
  • 2000年 「セーラーズ」の実店舗を閉店
  • 2013年 著書『叶うなら娘より一秒長く生きたい!!〜セーラーズ母娘物語〜』を出版
  • 2017年 東京都議会議員選挙(世田谷区選挙区)
  • 2023年 世田谷区議会議員選挙

1972年、19歳の頃に起業。

東京都の江吉田にジーンズショップ「Lee SHOP HUDSON JAPAN」をオープンしました。

東京都世田谷区下北沢の古道具店で1920年代のものと思われるアメリカ海軍の潜水艦のトイレにかけられていたという看板を見つける。そこに描かれていた水兵のイラストを気に入り、それをもとにデフォルメして考案したキャラクター「セーラーくん」を1979年に商標登録した。

セーラーズ (アパレル) – Wikipedia
引用:三浦静加X

「セーラーくん」というキャラクター生み出したことが、人気のきっかけになったよう。

このデザインをトレーナーにプリントしたところ、好評を得て女性誌などに取りあげられるように。

1984年には、「セーラーズ」のブランドを立ち上げました。

そして渋谷区・渋谷公園通りの裏路地に9坪の店舗をオープン。

1985年、当時の人気アイドル「おニャン子クラブ」に衣装を提供しました。

これがきっかけで、10代を中心に一気に人気ブランドとなりました。

商品の製造が追いつかなくなり、このようなルールが設けられることに。

  • 1アイテムにつき同じデザインは数点しか作らない
  • 1日の入店は2000人まで
  • 15分で40人の入れ替え制
  • 15歳未満の方は保護者同伴
  • お買い物はひとりにつき15万円まで

これが結果、ブランドの希少性を高めることになったようです。

テレビ番組にも取り上げられ、年間売り上げは28億円を記録したとのこと。

また、おニャン子クラブだけでなく、このように多くの芸能人が愛用しています。

  • マイケル・ジャクソン
  • スティーヴィー・ワンダー
  • ブルック・シールズ
  • 西城秀樹
  • シブがき隊

日本だけでなく、世界的人気とはすごいですね!

私生活では、1999年に46歳で女児を出産しました。

2000年、その娘が1歳のときに脳性麻痺と診断され、療育が必要とのことになりました。

また、同時期に実母も要介護となった事情が重なり、「セーラーズ」の実店舗を閉店しました。

それ以降はネットでの販売をしています。

2013年、これまでの経験をつづった著書『叶うなら娘より一秒長く生きたい!!〜セーラーズ母娘物語〜』が出版されました。

選挙にも出馬していた

三浦静加さんはこれまでに2回、選挙に出馬しています。

  • 2017年 東京都議会議員選挙(世田谷区選挙区)
  • 2023年 世田谷区議会議員選挙

2回とも無所属で立候補し、落選してしまいました。

脳性麻痺の娘さんの療育・母の介護もしながらの選挙運動は大変だったと思います。

それでも挑戦したのは、世の中を良くしたいという思いがあるからでしょう。

三浦静加さんは、このような政策を掲げていました。

  • 障がい児ファースト
  • 待機児童ゼロ
  • 待機高齢者ゼロ、介護家族への特別支援
  • シングル・マザー/ファーザーへの特別支援
  • 「スペシャル・オリンピック」の同時開催
  • 豊洲移転問題は「都民投票」で決着させる

三浦静加さんのような方が政治家になったら、もっと優しい世の中になるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、セーラーズ社長の三浦静加さんについてまとめました。

19歳で起業し、現在70歳の三浦静加さん。

色んな逆境がありながらも、伝説的なブランドを生み出したのはすごいですよね!

選挙にも出馬しましたが、残念ながら落選してしまいました。

三浦静加さんが議員になったら、もっと誰にも優しい世の中になるのではないでしょうか。

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