週刊少年マガジン連載中の漫画「サツドウ」の原作者・雪永(ゆきなが)ちっちさん。
2024年3月23日、逝去されたことが明らかになり、注目を集めています。
そんな雪永ちっちさんは、会社員から漫画家になったという経歴の持ち主でした。
今回は、雪永ちっちさんの気になる本名などwikiプロフィールを紹介します。
また、詳しい経歴についてもまとめました。
雪永ちっちの本名は?
雪永ちっちさんの本名は公表されていません。
ネット上では、「森永悟」では?と言われていました。
修正されなかったら森永と呼んでくだせぇ〜!
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) March 10, 2022
こちらの投稿から、森永では?と思われたようです。
森永から、一文字変えて雪永にした可能性はありますね。
「雪永」という名字は珍しく、兵庫県や大阪府あたりに多いようです。
雪永ちっちさんの出身は北海道ですので、雪永が本名の可能性は低そうです。
実は最後だけ本名説
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) October 31, 2021
「五条悟」に関する投稿に対し、「実は最後だけ本名説」と返信しています。
そのため、本名は悟では?と言われていました。
しかし、この真相は定かではありません。
もう17年くらい「ちっち」って呼ばれてるから多分こっちが本名
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) August 4, 2021
「ちっち」という名前は9歳頃から呼ばれているとのこと。
その由来は不明ですが、もしかすると本名に「ち」がつく名前なのかもしれません。
【顔画像】雪永ちっちのwikiプロフィール
名前:雪永ちっち(ゆきなが ちっち)
本名:非公表
性別:男性
生年月日:1995年6月28日
年齢:非公表(28歳?)
出身地:北海道旭川市
身長:160cm
学歴:東京理科大学・工学部卒業
職業:漫画家
雪永ちっちという名前からも、綺麗な顔立ちからも性別不詳ですよね。
高校生の時の写真では学ランを着ていることから、雪永ちっちさんは男性でした。
12年前の学生証です。120年前ではありません。なんですかこの劣化具合は。 pic.twitter.com/T2R8LpAjma
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) February 27, 2022
年齢については非公表にされています。
年齢は非公開ですが、たしかぼくが1つ上だったような⋯⋯🤔これ以上はだめです!( ´• .̫ • ` )笑
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) March 1, 2022
1996年生まれの桜坂はーじゅさんに対し、「ぼくが1つ上だったような…」と返信しています。
また、大学4年生の頃にアプリを開発したとのことで記事になっていたのが2017年でした。
このことから、1995年生まれの可能性が高いと思われます。
1995年生まれとすると、現在28歳ということになります。
雪永ちっちの経歴
雪永ちっちさんは、東京理科大学・工学部でプログラミングを4年間専攻していたようです。
大学在学中にアプリ「SNOW」の加工を元に戻す「復元アプリ」を開発して話題となっていました。
東京理科大の学生であるちっちさんが、その加工を元に戻すアプリを開発。それをTwitterで報告するや、瞬く間に拡散されたというわけだ。結局、復元アプリはリリースされなかったが、「すばらしい!」「面白過ぎ!」「有料でも買う!」など絶賛する声が相次いだ。
週プレNEWS
雪永ちっちさんがこのアプリを開発した理由は、暇つぶしとのこと。
大学卒業も決まって、就職するまで暇なので作ったと話していました。
暇つぶしでこのようなアプリが作れるなんて、すごいですよね!
大学卒業後にはキャノングループに入社。
その後、外資系のITメーカー・ヒューレット・パッカードへ転職しました。
セールスやマーケティングを経験し、最終的にはマーケティングチームのリーダーを任されたそう。
とても優秀で仕事が出来る方のようですね。
会社員として働きながら趣味で漫画を描いていた、雪永ちっちさん。
描いた漫画をネット上で公開していました。
「おっさんのゥチのアンパンマン」第9部(最終話)公開しましたhttps://t.co/pz8IAbdnXShttps://t.co/xe0832bxXc pic.twitter.com/g4SlH7K32W
— 雪永ちっち (Titti Yukinaga) (@tittiisme) January 15, 2017
この頃からネット上では「面白い!」と好評だったようです。
そして雪永ちっちさんに転機が訪れたのは「コロナ渦」でした。
コロナ渦により在宅勤務となり、家で出来る趣味について友人に相談。
友人から液晶タブレットを譲ってもらえることになり、タブレットで漫画を描き始めます。
そして描いた漫画を講談社の「DAYS NEO」という投稿サイトに投稿しました。
この作品「ディストピアの花」がヤングマガジン編集者の目に留まり、スカウトされたそうです。
そこから連載を目指して漫画を描くようになり、連載が決まると会社を退職しました。
雪永ちっちさんの初連載作品は「ろこぽん」です。
「ヤンマガWeb」で2021年9月21日~2022年4月26日まで連載されました。
3巻で完結し、評価も高かった漫画です。
現在は週刊ヤングマガジンで2023年8号から連載されている「サツドウ」の原作を担当しています。
雪永ちっちが逝去
2024年3月23日、雪永ちっちさんが逝去したことが明らかになりました。
死因に関しては公表されていません。
連載中の漫画「サツドウ」は終了となるようです。
サツドウ…残念です。みんな大好きリリィさんの活躍は永遠に見れなくなった。雪永ちっち先生の不穏(不安定)なポストはちょいちょい拝見しておりました。後から消す…を繰り返していた。大変なことが起こらなけばいいなと思ったけど現実は…。
— チャキオ (@chakio_fight) March 23, 2024
ちっち先生のご冥福を心よりお祈り致します。
雪永ちっち先生、逝去…
— ねずみ (@nezumi_0307) March 23, 2024
未だに信じられない…
雪永ちっち先生亡くなったの…( т-т)?
— 泉さんに追いかけ回されるゆうくんが羨ましい (@chiisutasuta) March 23, 2024
ろこぽんとサツドウずっと続いてほしい漫画でした。さっき亡くなった事知ってショック( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
雪永ちっち先生亡くなったの!?
— Vintage 75er (@V75er) March 23, 2024
リプでやり取りしたり好きな漫画家だったのに……😢
ファンからは悲しみの声があがっていました。
まとめ
今回は、漫画家の雪永ちっちさんについてまとめました。
本名や年齢は非公表にされていました。
しかし、1995年生まれの28歳の可能性が高いと思われます。
会社員時代も優秀だった雪永ちっちさんですが、漫画の連載が決まり退職したようです。
2024年3月23日、逝去したことが明らかになり、悲しみの声が広がっています。
雪永ちっちさんのご冥福をお祈りいたします。