「小悪魔教師♡サイコ」の作画を担当している、高野ヒノさん。
この漫画は後発作品であり、先発漫画に対するパクリ疑惑がでています。
今回は、このトラブルで裁判になっている件についてまとめました。
高野ヒノのパクリ疑惑の真相は?
漫画家の高野ヒノさんのパクリ疑惑が話題になっています。
作画が変わった理由が酷いな。
— ぽんたろう_(:3 」∠)_ (@ponpokohana) August 29, 2023
今後、三石メガネ原作のコミカライズを担当したいっていう能力の高い漫画家さんはいないんじゃないかな。
高野ヒノという人も、丸パクリらしいし、プロットもネームも自分で組み立てれないってことじゃん。#小悪魔教師サイコ
#小悪魔教師サイコ
— KかぴばらP (@__kuumaru__) October 26, 2023
高野ヒノとかのパクリの方さ、今のうちにって裁判費用稼いでたりする?だから引っ込めないのかね。あの中見ない絵柄のがランキングに出てきてかなり不快なんだけど
その原因となったのは、漫画「小悪魔教師♡サイコ」のようです。
小悪魔教師サイコのトラブルで裁判に!
「小悪魔教師サイコ」のトラブルとは、
ことがきっかけです。
小悪魔教師サイコの原作は、三石メガネさんによる小説です。
- 2021年:taskey社の漫画アプリ「peep」で小説版が完結
- 2021年:ぶんか社から先発漫画の配信スタート(作画:合田蛍冬)
- 2022年:「peep」で後発漫画ができる(作画:高野ヒノ)
後発漫画が出来ることを知った合田蛍冬さんは「読者が混乱する」と危惧し
と、ぶんか社に連絡したといいます。
しかし、この要望は受け入れられませんでした。
さらに、後発漫画のネームを確認すると、自分の漫画を模倣されていることが発覚。
ぶんか社の法務の見解でも、
ということで類似点はすべて修正を申し入れました。
しかしその後も、参考にしているとみられるシーンが多数存在。
合田蛍冬さんは毎回ネームをチェックして修正依頼をしていました。
このネーム確認や資料制作については、後発漫画のtaskey社側の要望により無償で行っていたとのことです。
精神的に限界を迎えた合田蛍冬さんは、2022年12月24日に自身のブログでこのように告白。
望んでいない後発漫画の連載が始まり、全く同じ原作のため、自分の描いた本件漫画を参考に制作されており非常に困っている。
これを問題視され、合田蛍冬さんの連載は中止になりました。
2023年1月に予定されていた単行本1巻・2巻についても発売延期が発表されました。
そのようなトラブルの中、
- 後発漫画の作画担当・高野ヒノ
- 原作小説家・三石メガネ
この2人のX投稿が話題になりました。
この投稿の内容が、合田蛍冬さんのことを指していると思われています。
小悪魔教師サイコの後発の人(高野ヒノさん)と原作者のリプ会話のクッキー缶のくだり、最初見た時は何の話してるのかな?くらいで流してたのですが、燃えてからすぐ消してたので合田先生のことだったんだ!?と分かったとたん、ここ最近見たどのホラー映画より現実の悪意なぶんゾッとしましたね…😨
— Lui (@LuiDESO) September 10, 2023
小悪魔サイコの件、合田さんの漫画が好きだったのにいきなり韓国漫画になっててどうした?と思ったらそういう事ね?
— 比嘉よんど (@east_1136) August 30, 2023
原作の三石メガネと後発の高野ヒノのズブズブのベタベタリプ見たら気持ち悪いと思った。この2人の方がよっぽどサイコやった。
このお2人はズブズブの関係のようです。
さらに、この投稿の後に高野ヒノさんのX(旧Twitter)に公式マークが付いています。
小悪魔教師サイコの件
— たかし (@KUM25NWe62lJBIe) September 4, 2023
高野ヒノが炎上後にブルーバッジ付けてまさにの炎上商法しようとしてるってマ?
さすがにドン引きなんですが
お金を払って公式マークを付けると、広告収入が入るようになります。
炎上したことで注目を集め、公式マークをつけたことでさらに批判されていました。
2023年8月、合田蛍冬さんは自身の出版社である「ぶんか社」に対して3円の賠償を求める提訴をしました。
2024年現在も、裁判が続いています。
まとめ
高野ヒノさんのパクリ疑惑についてまとめました。
パクられたのは作画家の合田蛍冬さん。
ネームを確認しては修正を依頼していたようです。
合田蛍冬さんが大変な苦労をしていることが分かりました。