中嶋涼子が車椅子になった原因は？wiki経歴プロフィールまとめ！

車椅子インフルエンサーとして、YouTubeやテレビなどで活動している中嶋涼子さん。

「障害者の常識をぶち壊し、日本社会や日本人の心をバリアフリーにする」をモットーにしているそうです。

そんな中嶋涼子さんが車椅子生活になった原因は何なのでしょうか。

wikiプロフィールや経歴についてもまとめました。

中嶋涼子が車椅子になった原因は？

中嶋涼子さんが車椅子になった原因は不明とのことです。

小学３年生（９歳）の時に突然歩けなくなったという、中嶋涼子さん。

もともと外で体を動かすのが好きで、小学校の休み時間には毎日外で遊んでいたそう。

しかし、鉄棒で遊んでいた時に、突然足に力が入らなくなったそうです。

1月16日のちょうど今頃、10:20-10:40amの休み時間中に、小学校の鉄棒で友達とコウモリをしていて、地面に着地した瞬間にめまいがして保健室に行ってから5分後に、突然歩けなくなりました。

X

病院に運ばれ、医師からは「横断性脊髄炎」だと診断されました。

結局、原因はわからなかったようです。

お医者さんから、「前の週にかかったかぜの菌がたまたま脊髄に入ってたまたま炎症を起こしている、もしくは、鉄棒からおりたときのちょっとした衝撃で脊髄が炎症を起こしている可能性がある」と言われました。いずれにせよめずらしい症例らしく、いろんな学会に出され、学会中に、「前の日に何を食べましたか」と質問さたので、「さば寿司」(笑)と答えると、「原因はさばかもしれない」とみんなが話し合いだしたり。
病名は横断性脊髄炎と診断されましたが、 4 回転院してもはっきりとした原因は不明だし、治す術もなかったので、合計で 1 年間の入院を終えました。

産労総合研究所

下半身不随になり、これからは車椅子生活だという現実が目の前に立ちはだかりました。

お母さんは「なんか、もう歩けないらしいよ」と、あえて軽く告げてきたそうです。

ですが、内心は相当辛かったことと思います。

中嶋涼子のwikiプロフィール

中嶋涼子さんは「車椅子インフルエンサー」として、自身の経験を発信しています。

「障害者の常識をぶち壊し、日本社会や日本人の心をバリアフリーにする」がモットーだそう。

高校卒業後はアメリカで生活していた経験もあります。

「日本が誰でも暮らしやすい社会になってほしい」との想いで活動しているようです。

中嶋涼子の経歴

中嶋涼子さんの経歴はこちらです。

９歳の時に車椅子生活になった中嶋涼子さん。

慣れない環境で外に出るのが怖くなり、ひきこもるようになったそう。

そんなときに、当時ヒットしていた映画「タイタニック」を見ようと友達に誘われたそうです。

そしてタイタニックがきっかけで映画が大好きになり、洋画を見る日々を送っていたそう。

「映画に携わって日米を行き来すること」が将来の夢になりました。

そして高校卒業後、映画産業の中心地であるハリウッドへ行くため、アメリカ留学を決意しました。

夢に向かっていく行動力がすごいですね！

そして目標としていた南カリフォルニア大学で映画製作について学びました。

帰国後はタイタニックを制作したFOXに就職しました。

ここまで順調に夢をかなえていた、中嶋涼子さん。

しかし、日本では障害者として生きていくのは大変だと痛感したそう。

アメリカで感じた「心のバリアフリー」を日本にもっと浸透させるため、『車椅子インフルエンサー』に転身しました。

日本の社会をアメリカのように誰もがフレンドリーに助け合えるようにしたいという思いも強くなった。そんな社会が実現するまで、障害を乗り越えた経験を持つ自分が何かを発信しなければならないと感じた。映画製作はそれが叶ってからにしようと決心した。

American View

現在は車椅子インフルエンサーとしてテレビ出演・YouTube 制作・講演活動などの活動をしています。

車いすチャレンジユニット「BEYOND GIRLS」、不良車いすユニット「BadAss Sores」としても活動しています。

中嶋涼子さんはアメリカで過ごした生活が貴重な体験になったようです。

「日本が誰でも暮らしやすい社会になるために貢献できたらうれしい」と語っていました。

まとめ

今回は、車椅子インフルエンサーとして活動している中嶋涼子さんについてまとめました。

９歳の頃に突然「横断性脊髄炎」になり、足が動かなくなったとのこと。

「横断性脊髄炎」になった原因は不明でした。

現在は、車椅子インフルエンサーとして自身の経験を発信しています。

障害のある人、ない人関係なく誰もが暮らしやすい社会になったらいいですよね。

これからも中嶋涼子さんの活動を応援しています！