稲垣貴子は韓国人？父親は元プロ野球選手で家族構成がすごい！

ミス日本を受賞し、国際派モデルとして活躍している稲垣貴子（いながき　きこ）さん。

ラグビー日本代表の稲垣啓太選手と結婚したことでも注目を集めています。

そんな稲垣貴子さんは韓国人という噂がありますが、どうなのでしょうか。

父親は元プロ野球選手の新井宏昌さんで、家族構成についてもまとめました。

稲垣貴子は韓国人？

稲垣貴子さんは韓国人ではありません。

父親が在日韓国人3世のため、韓国とのハーフということになります。

父親の新井宏昌さんは、稲垣貴子さんが生まれた頃に日本に帰化しています。

稲垣貴子さんは大阪府出身で、日本国籍で育ちました。

韓国の血が入ってはいるものの、国籍は日本なので稲垣貴子さんは日本人ということになります。

稲垣貴子さんがグランプリを獲得した「ミス日本コンテスト」では応募資格に「日本国籍であること」があります。

応募資格
日本国籍を持つ17歳から26歳までの未婚の女性。

ミス日本公式サイト

稲垣貴子さんが日本国籍だということが証明されますね。

稲垣貴子の父は元プロ野球選手！

稲垣貴子さんの父親は元プロ野球選手の新井宏昌さんです。

プロフィールはこちら。

新井宏昌さんは、南海ホークスや近鉄バファローズでプレーしていました。

現役時代には2000本安打を達成しており、すごいですよね。

在日韓国人3世で、帰化前の本名は「朴鐘律（パク・ジョンリュル）」。

1991年シーズンを前に帰化し、日本国籍を取得しました。

1992年に40歳で現役を引退し、その後は野球解説者や野球評論家としても活躍しています。

現在は球団コーチや２軍監督を務めています。

稲垣貴子の家族構成は？

稲垣貴子さんの家族構成はこちらです。

５人家族で、３姉妹の末っ子として育ちました。

母親：新井裕紀（元CA）

母親の新井裕紀さんは、客室乗務員として働いていた経歴を持っています。

稲垣貴子さんが20歳の頃、残念ながら乳がんで亡くなっています。

稲垣貴子さんがモデルの道に進んだのは、母親の死がきっかけだったそう。

当時、大学生でアルティメット部に所属してスポーツに打ち込んでた稲垣貴子さん。

最愛の母親が亡くなり、このまま部活を続けるか迷っていたとのこと。

何に対しても気力が湧かずにいたところ、先にミス日本に挑戦していた姉の姿を見て勇気付けられたそうです。

そして、自身も母親の死に悲しんでばかりいずに何かに挑戦してみようと奮い立ちました。

母親の死をきっかけに環境を変え、2012年のミス日本コンテストに挑戦し、見事グランプリを獲得しました。

そこから稲垣貴子さんのモデル人生がスタートしました。

姉：寿枝（ひさえ）

一番上の姉は2011年の「ミス日本コンテスト」でミス着物を受賞した寿枝さんです。

プロフィールはこちら。

画家として2009年頃からシンガポール・香港を中心にアジア諸国で活動。

外国人向けにアレンジした絵手紙を世界に広め、日本文化を世界に普及する活動を行なっていました。

2011年「ミス着物」受賞をきっかけに、外国人向けの観光誘致キャンペーン「VISIT JAPAN2011」のスペシャルサポーターを務めました。

2012年から2017年にかけては、カンボジア王国のテニス連盟の親善大使に就任。

2013年には、ミス日本コンテスト主催者や歴代受賞者・ファイナリストが中心となって設立したボランティア団体「ミス日本ボランティア協会」の初代代表に就任しました。

この活動をきっかけに、2014年にはカンボジアにて「スリーハーツ財団」を設立し、発起人および代表に就任。

東南アジアを中心に社会福祉活動のイベントを開催するなど、世界をより良くする活動に尽力しています。

現在は日本に帰国し、このような活動をしています。

私生活では2020年7月に一般の外国人男性と結婚しています。

2022年3月には娘さんが誕生し、現在育児に奮闘中のようです。

姉：聖佳（せいか）

次女の聖佳（せいか）さんは、モデル活動などはせず一般人として生活しています。

そのため詳細なプロフィールは公表されていません。

しかし写真は公開されており、とても美人なことがわかります。

３姉妹ともに似ていますね！

まとめ

今回は、モデルの稲垣貴子さんの家族構成についてまとめました。

父親は元プロ野球選手の新井宏昌さんで、在日韓国人3世ですが帰化しています。

そのため稲垣貴子さんは韓国ハーフですが日本人ということになります。

お姉さんもミス日本ということで美人３姉妹でした。

これからも稲垣貴子さんの活躍を応援しています！