プロサーファーとして活躍している、コナー・オレアリーさん。
2024年パリオリンピックに日本代表として出場することで注目を集めています。
今回は、コナー・オレアリーさんのwikiプロフィールや経歴をまとめました。
【顔画像】コナーオレアリーのwikiプロフィール
名前:コナー・カラサワ・オレアリー
生年月日:1993年10月12日
年齢:30歳(2024年5月現在)
出身地:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州クロヌラ(クナラ)
身長:191cm
体重:90kg
国籍:日本・オーストラリア
身長191cm・体重90kgと、体格に恵まれているコナー・オレアリーさん。
ですが子供の頃は小柄だったようです。
18歳~20歳くらいで身体が大きくなったと明かしています。
コナーオレアリーの国籍は2つ
コナー・オレアリーさんは、日本とオーストラリア2つの国籍を持っています。
- 父親:オーストラリア人
- 母親:日本人
ハーフのコナー・オレアリーさんは、両親のルーツに誇りをもっているとのこと。
両方の国籍を持っていながらも、オリンピックでは日本代表に選ばれました。
という理由からです。
元々はオーストラリアでしたが、日本登録へ移籍申請をしたコナー・オレアリーさん。
選手登録の変更を考え始めたのは、サーフィンが五輪で採用された東京大会が終わってから。年齢とともに日本とのつながりを大切にしたいとの思いが深まり、パリ五輪に向けて「自分に与えられた機会を生かしたい」と決断。今夏、国際サーフィン協会から認められた。
読売新聞
その理由は日本代表の方がチャンスがあったためです。
しかし、オーストラリアから日本へ移籍するのは思った以上に時間がかかったそう。
2022年5月に移籍申請を出しましたが、
日本人として大会に出場できるのは2024年1月1日以降
とのことでした。
日本代表選考大会には出場できませんでしたが、それでも移籍するという決意を変えませんでした。
のちに「こんなに大変だったとは」と語っています。
2024年2~3月のワールドゲームズ(プエルトリコ)を経て、オリンピック代表入りを決めました。
コナーオレアリーの経歴
コナー・オレアリーさんがサーフィンを始めたのは5歳の頃。
両親ともにサーファーだったことから、サーフィンは常に身近にあったようです。
しかし幼少期はとてもシャイだったとのこと。
サーフィンに誘われても断ることが多かったようです。
その後9歳の頃から少しずつサーフィンの面白さに気付いたそう。
高校生になってから、実力が伸びていったようです。
高校生の時に初めて、小さな大会に出場しました。
負けてしまったものの、楽しさに目覚めていったそうです。
そして20歳の頃に、プロのサーファーになることを考え始めます。
これに対し家族は驚いたとのことです。
その後、大会の出場歴はこちらです。
- 2016年(22歳):QS大会で優勝
- 2017年:CTチャンピオンシップツアー出場
- 2019年:CTからQSに落ちる
- 2020年:CTに復活
- 2024年:パリオリンピック出場
サーフィンの大会には、このようなランクがあります。
QSから始め、ポイントを重ねることで上のランクに上がれます。
CTチャンピオンシップは、世界最高峰のプロサーフィンツアーです。
2017年にこのCTでコナー・オレアリーさんは13位となりました。
さらにルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
そして世界のトップサーファーの仲間入りを果たしました。
オリンピックへの挑戦
2020年オリンピックから、新競技になったサーフィン。
コナー・オレアリーさんは当初オリンピックには興味がなかったそう。
オーストラリアでの五輪中継はマイナースポーツばかりで、五輪自体の注目度が低く、コナー自身もピンと来ていなかったという。だが、オーストラリアでも、国技であるサーフィンは中継され、コナーはテレビに釘付けになった。
THE SURF NEWS
若い頃から切磋琢磨していた仲間が、2021年東京オリンピックで活躍している姿をみたコナー・オレアリーさん。
そこで自分もオリンピックに出たいと思ったそうです。
今年2~3月のワールドゲームズ(プエルトリコ)を経て代表入りしました。
コナー・オレアリーさんは、今年30歳で初のオリンピックに出場します。
会場に決まっているのはフランス領タヒチ・チョープー。
コナー・オレアリーさんが得意とするチューブの大きさ・深さとのことです。
メダル獲得に期待したいですね!
まとめ
プロサーファーのコナー・オレアリーさんについて紹介しました。
2024年パリオリンピックには日本代表として出場します。
コナー・オレアリーさんの活躍を応援しています!