栃木県大田原市議会の斎藤藤男市議が話題になっています。
齋藤藤男市議とは、どのような人物なのでしょうか。
今回は、齋藤藤男市議のwikiプロフィールや経歴についてまとめました。
齋藤藤男市議のwikiプロフィール
名前:斎藤藤男(さいとう ふじお)
生年月日:1980年5月27日
年齢:44歳(2024年6月現在)
出身地:栃木県
居住地:栃木家大田原市市野沢
学歴:成蹊大学 法学部法律学科卒業
家族構成:本人・妻・長女・次女
職業:有機農家・大田原市議
齋藤藤男市議には娘さんが2人いるとのこと。
長女は小学生、次女は2~3歳くらいだと思われます。
齋藤藤男市議のInstagramに次女の写真が載っていました。
2024年6月、小学生の長女の学校検診への不満を学校医に訴えたことが報道されました。
栃木県大田原市議会の斎藤藤男市議(44)が、小学生の長女の学校健診結果への不満から、学校医を務める70歳代の男性医師に対して、「判定結果はおかしい。医師を辞めてしまえ」などと電話で強い口調のクレームを入れていたことが17日、分かった。
読売新聞
長女は小学生ということですね。
「(健診結果をみて)子どもは朝食、昼食、夕食も食べなくなった。こんな目に遭うのはおかしいと、つい強い口調で言ってしまった。言い過ぎたと反省している」と話した。
読売新聞
娘さんのことが可愛くて仕方ないのでしょう。
しかし、このような報道にもなってしまい、娘さんも余計に注目を浴びてしまいました。
勢いで行動してしまうのも問題ですね。
齋藤藤男市議の経歴
齋藤藤男市議の経歴はこちらです。
- プロボクサー
- フレンチレストランオーナーシェフ
- 無農薬栽培の農家
- 大田原市議
プロボクサー
斎藤藤男さんは、フェザー級のボクサーでした。
所属していたのは、新日本木村ボクシングジム。
しかし、齋藤藤男さんは目を負傷し引退しています。
フレンチレストランオーナーシェフ
ボクサーを引退後は、本場フランスでフランス料理の修業をしています。
帰国後は、代官山のフランス料理店に勤務しました。
その後、栃木県大田原市で「Restaurant SAITO」を開業しています。
栃木県産の食材にこだわり全てを手作りしています。
「家庭的なフランス料理で量もすごい」「予約をした方が良い」と評判だったようです。
斎藤藤男さんは、このお店を5年間経営しました。
現在は、残念ながら閉業しているようです。
無農薬栽培の農家
齋藤藤男さんは、子供が産まれてから無農薬栽培の農業に興味を持ったそう。
「帰農志塾」で1年半修行しました。
このような栽培方法で、農業を実践しようとする人を育てている塾です。
斎藤さんは修行ののち、2022年にビオファームサイトウを始めました。
大田原市議
斎藤藤男さんは2023年の大田原市議選挙に出馬しました。
出馬の理由についてこのように語っています。
現在日本は衰退途上国として社会の持続性に対する課題が山積していると考えます。国民は政治に対して不信感を持ち、諦めさえも感じられる状態であるにもかかわらず政治家は国民の無関心を好都合ととらえ自己保身のために汗を流している状態をもはや看過できないと考え自分自身で日本を守らなくてはいけないと思ったため。
齋藤藤男 大田原市 市議会議員マニフェスト(栃木県)
現在の国の状況に危機感を持ち、行動したのですね!
そんな齋藤藤男市議の公約はこちらです。
- 大田原産の食材を使用した学校給食
- 体験型の教育の推進
- 「大田原ブランド米」の推進
- 「オープン座談会」で市民と市政を繋ぐ
- 高齢者の無病ボーナス制度
選挙の結果は1253票を獲得し、8位当選しています。
当選後、Xを開設している齋藤藤男市議。
市政のことだけでなく、国政に対しての意見も投稿しています。
子供達の未来のためにも、日本全体のことを考えているのでしょう。
まとめ
齋藤藤男市議についてまとめました。
元プロボクサーや、フレンチシェフという経歴の持ち主でした。
日本全体のことを考え、政治の道に進んだようです。