2024年4月11日、日本橋高島屋で純金茶碗が盗まれた事件がありました。
犯人とされる堀江大容疑者は、その日のうちに江東区の買取店で売却したとのこと。
さらにその買取店が台東区の買取店に転売していたようです。
堀江大容疑者から買い取ったとされる買取店は、江東区のどこなのでしょうか。
また、盗難品であることに気付いて、即日転売したのでしょうか。
高島屋の純金茶碗の買取店は江東区のどこ?
純金茶碗を盗んだ犯人は警察の取り調べに対し、江東区の買取店に売却したと供述しています。
午後1時半ごろに江東区内の買い取り業者を訪れ、約180万円で売却していた。
業者はスマートフォンで検索して見つけたと同課はみている。
Yahoo!ニュース
どこの買取店に売却したのかは明かされていません。
東京都江東区とのことで、このような買取店があります。
- 買取大吉
- おたからや
- 河原宝飾
- 買取本舗ジュエルブランド
- いづみや質店
- キングラム
- エコリング
- 買取むすび
- 大黒屋
- 質シミズ
- なんぼや
- やなぎや質店
- 亀屋質店
- ありがたや
もしかすると、この中に純金茶碗を買取した店舗があるかもしれません。
警察では、スマートフォンで検索して見つけたとみているとのこと。
そのため、検索してすぐに出てくる大手の買取店の可能性がありますね。
買取店は盗難品と気付いていたのか?
買取店は、盗難品と気付いていたのかは不明です。
しかし、買取金額が安すぎることで怪しいと思われます。
盗まれた純金茶碗は、180万円で買取されていたことがわかりました。
- 高島屋での販売価格:1040万6000円
- 金の買取価格からの計算:470万円ほど
このように、実際の価値よりかなり安い金額で買取されています。
貴金属の売買に関しては、犯罪収益移転防止法という法律があります。
現金での200万円を超える売買取引の場合、このような必要があります。
- 本人確認記録・取引記録の作成
- この記録について7年間の保存義務
この記録を作成されることを恐れた犯人が、180万円という価格で妥協したと考えられます。
180万円だと、税込み198万円になり、ギリギリ200万円を超えないことになります。
このように安い金額で買取したことにより、盗品であることに気付いた可能性も考えられます。
やましいことがないのに、記録作成を恐れることはありませんよね。
買取店が純金茶碗を転売
江東区の買取店は、純金茶碗を買い取り即日転売しています。
江東区の業者はその日のうちに台東区の古物買い取り店に転売していた。
その際の価格は四百数十万円といい、茶わんはこの古物店で見つかった。
Yahoo!ニュース
台東区の買取店に400万円以上の金額で売り、転売益を得たようです。
江東区の買取店が買い取ったのは、午後1時半ごろでした。
その後、夕方には全国ニュースになっていました。
盗難品と気付いたうえで転売したのでしょうか。
ネット上でもこのような声が多数ありました。
純金茶碗の即日転売は絶対盗品って分かってたでしょ
— だるま (@Betta948) April 16, 2024
盗難純金茶碗を買い取った店は盗品だと思って転売したのかな?
— 井桁幹隆(イゲッチ~~) (@m_igeta) April 16, 2024
販売価格が一千万で買取価格が180万てのも不思議
金の茶碗の最初の買取店すぐに転売してるけど盗品ってわかったから、とりあえず売っちゃって盗品って知りませんでしたスタンスなの見え見えだろ
— あんふだった人 (@daytona675622) April 16, 2024
買取店もこれから事情聴取されることと思います。
まとめ
高島屋の純金茶碗が盗まれた件についてまとめました。
- 犯人は江東区の買取店に180万円で売却
- 買取店は台東区の買取店に400万円以上で転売
江東区の買取店は、盗難品だと気付いていた可能性も否定できません。