将棋界のイケメン棋士として人気の、佐々木勇気(ささき ゆうき)八段。
「藤井聡太の連勝を止めた男」としても知られています。
2024年3月17日のNHK杯では初優勝を果たし、注目を集めています。
そんな佐々木勇気八段の家族が気になりますよね。
父親は東大教授なのか?という疑問について調べてみました。
母親や兄弟など、家族構成についても紹介します。
佐々木勇気の父親は東大教授?
佐々木勇気さんの父親の職業は公表されていません。
棋士の佐々木勇気の父は宇宙線研の人だという学びを得たバーベキューでした
— Kunihiko Tanaka (x4) (@astrokt2) August 5, 2019
X上では、「佐々木勇気さんの父は宇宙線研の人」だという情報がありました。
この情報が正確かどうかはわかりません。
しかし「東京大学宇宙線研究所佐々木研究室」というものがありました。
こちらの准教授は佐々木真人(ささき まこと)さん。
若い頃フランスにいたという発言もしており、名字が一緒です。
この方が父親の可能性もありますが、事実かどうか定かではありません。
佐々木勇気さんは生まれた頃、父親の仕事の都合でフランスに住んでいたそうです。
海外赴任があるような職業ではこちらが考えられます。
- 商社
- 銀行
- 大手メーカー
- 流通業
- マスコミ
- 外交官
このような仕事をしていた可能性もありますね。
父親は将棋をしていたという経験はないそう。
「ルールくらいは知っている」というレベルでした。
佐々木勇気さんは祖父から将棋のルールを教えてもらったとのことです。
それから父親と将棋をして初めは負けていたそうですが、だんだんと勝てるようになった佐々木勇気さん。
父ではすぐ相手にならなくなってしまったので、ちゃんとしたところで教わったほうがいいんじゃないか、ということで、将棋会館の子どもスクールに通い始めました。
Z会
もし父親が東大教授だとすると、優秀で頭が良いはずです。
いくら将棋が強い佐々木勇気さんとはいえ、子供に将棋で負けることはないのではないでしょうか。
そのため、父親が東大教授というのは違うのでは?と思います。
佐々木勇気の母親は?
佐々木勇気さんの母親は沖縄県出身とのことです。
母親の実家がある沖縄に、幼少期から何度も訪れているそう。
幼少期の頃から何度も訪れている沖縄は「なじみがあり安らげる場所」。将棋ブームの昨今だが「まだまだ県内の道場の数は多くない。沖縄にゆかりのある私の活躍が普及につながればうれしい」と笑顔を見せる。
琉球新報デジタル
沖縄にも将棋道場が増えるように普及できればうれしいと語っていました。
佐々木勇気さんが将棋を始めたきっかけは、母親でした。
「子供の頃、水泳をして中耳炎になってしまいました。病院に行かずに放っておいたら入院する羽目に。外で遊ぶのが好きだったのに、ドクターストップがかかってしまった。そこで母が、家の中で遊べるものを、と。それが将棋でした」
産経ニュース
5歳の頃に中耳炎で入院後、自宅安静になった佐々木勇気さん。
家の中で遊べるものを、と母親が用意してくれたのが将棋だったとのこと。
ですが母親も、将棋のルールなどは知らなかったそうです。
沖縄に住んでいる母方の祖父に、電話越しで教えてもらい、駒の動かし方などを覚えたそう。
そこから将棋にのめり込み、子どもスクールにも通い始めました。
そして高校1年生でプロデビューとなりました。
佐々木勇気の兄弟はいる?
佐々木勇気さんには兄弟はおらず、一人っ子のようです。
父親・母親・本人の3人家族とのことです。
小さい頃から、将棋のプロを目指すために両親が支えてくれたことと思います。
まとめ
今回は、佐々木勇気八段の家族構成についてまとめました。
父親・母親・本人の3人家族とのことです。
父親は東大教授で宇宙線研究をしているという情報もありました。
しかし事実かどうか定かではありません。
これからも、佐々木勇気さんの活躍を期待しています!