2024年2月4日の「ナニコレ珍百景」に出演する、薄井華香(うすい はるか)さん。
「石川の女子高生が世田谷でスイーツ店を経営」ということで、すごいですよね!
今回は、女子高生スイーツ社長の薄井華香さんのwikiプロフィールや経歴を紹介します。
薄井華香のwikiプロフィール
名前:薄井華香(うすい はるか)
生年月日:2005年8月16日
年齢:18歳(2024年1月現在)
出身地:石川県金沢市
高校:通信高校
株式会社Soffione代表取締役社長
果物とお菓子の店「華果」店長
実家は石川県で青果の仲卸業を営んでいるとのこと。
小さい頃から果物に馴染みがあったのですね。
兄弟は3人いるとのことです。
通信制の高校に通いながら、会社を設立したとのことですごいですよね。
実家が自営業だったことも、起業したことに影響しているようです。
薄井華香の経歴
薄井華香さんの経歴はこちらです。
- 2021年6月 (株)Soffioneを設立
- 2021年6月 フルーツ大福屋 『凜々堂 経堂店』オープン
- 2022年4月 YouTubeチャンネルを開設
- 2022年10月 フルーツ大福屋 『凜々堂 経堂店』閉店
- 2022年12月 自社ブランド『華果(はなか)』立ち上げ
- 2022年12月 果物とお菓子のお店 『華果』としてリニューアルオープン
(株)Soffioneを設立・『凜々堂 経堂店』オープン
中学校までは地元・石川県に住み、2021年高校進学と同時に上京。
4月に準備を始めて、6月に株式会社Soffioneを設立しました。
社名の”Soffione”は、イタリア語で”たんぽぽ”という意味。特別珍しい花ではないけれども、根は1mほどになる植物。そんなたんぽぽのように、しっかりと芯が強くもち、多くの人から信頼を得られる会社に。そして、たんぽぽの綿毛が風にのって色々なところに飛んでいき、花が咲くように、多くの人に幸せを運び、笑顔を咲かせたい。という想いを込めて”Soffione”と名付けた。
そして金沢フルーツ大福凜々堂のフランチャイズとして「経堂店」をオープンしました。
起業したきっかけ
薄井華香さんの実家は、石川県金沢市で青果の仲卸業を営んでいるそう。
小さい頃からその仕事を見てきたことで、フードロスの問題に気付いたとのこと。
皮に少しの傷が入っているだけで、味にはなんら問題のない果物が大量に廃棄されているのを目の当たりに。一方で、食べることができない人や困っている人が世の中にはいる事実。この状況を変えるためには、消費者への啓蒙活動が必要であると考え、フードロスに関する事業を行うため起業を決意した。
株式会社Soffioneのプレスリリース (prtimes.jp)
また、お父さんの影響でもともと経営や起業に興味があったそう。
『金沢フルーツ大福 凛々堂』と実家が取引をしており、フランチャイズ店でビジネスを学びたいとの思いもあり、お店を始めました。
YouTubeチャンネルを開設
2022年4月にはYouTubeチャンネルを開設。
フードロスのことを、身近に考えてもらうために始めたとのこと。
廃棄食材を使った料理の動画を投稿を予定しているそうです。
2024年1月現在は、まだ動画投稿はありません。
お店の方で忙しいのかもしれませんね。
自社ブランド『華果』立ち上げ
2022年12月、独立し自社ブランドを立ち上げました。
ブランド名は『華果(はなか)』 。
フルーツ大福を作るとき、生産者の方々のもとに行ったとき。
多くの果物と出会ってきた中で、素敵なものに出会った時に感じる心が躍り華やかな気持ちになる。そんな時があります。良い華がある美味しい青果を多くの人に食べてもらいたい。そんな想いをブランド名の”華果”込めました。
株式会社Soffioneのプレスリリース (prtimes.jp)
華果の第一弾プロジェクトとして、1年半ほど運営してきた凛々堂とのFC契約を終了。
『果物とお菓子のお店 華果 』としてリニューアルオープンしました。
果物とお菓子のお店 華果
- 東京都世田谷区経堂1-26-1
- Tel. 090-9447-6950
- 営業時間:11:00-19:00(売切次第閉店)
- 火曜日・水曜日定休
フルーツ大福の他にも、フルーツ羊羹・フルーツ飴などを取り揃えています。
ECサイトもOPEN予定で、ネットでも商品が買えるようになるとのこと。
ですがまだサイトは確認できませんでした。
これから青果ブランディング事業も始めるとのこと。
華果のブランド冠した青果をスーパーや百貨店などに展開予定とのことです。
「華果では、生産者さんの想いがのった、華のある素敵な青果を多くのお客様に届けさせていただきます。このブランドを通して1人でも多くのお客様が青果の魅力に気づいていただければ嬉しいです。」と語っていました。
まとめ
今回は、女子高生スイーツ社長の薄井華香さんについてまとめました。
高校進学とともに石川県から上京し、会社を設立。
通信高校に通いながら、フルーツ大福屋 『凜々堂 経堂店』の店長をしていました。
現在は自社ブランド『華果(はなか)』を立ち上げ、事業拡大しています。
フードロスをなくすために活動している薄井華香さん。
これからも活躍を応援しています!